2012年12月18日火曜日

なぜFacebookは僕の中で今年一番ヒットしたのか?

初めまして、Aomori Web Adevent Calendar 2012の18日目を担当させていただきます、赤石嘉寿貴です。よろしくお願いします。

さっそくですが、タイトルにもあるように、僕の中で今年一番ヒットだったツールはFacebookです。
「な〜んだFacebookかぁ」なんて声も聞こえて来そうですが、その声は聞こえないふりをして・・・Facebookが自分自身にどんな影響を与えてくれたのか書いていきたいと思います。

僕にとってのヒットって?

Facebookが流行出しのはいつからなんでしょう?ここ数年なのでしょうか?その時期を調べることまではしませんが、僕の中でヒットする前から世間ではヒットしていたはずです。

人それぞれ自分の中でヒットするものは、自分自身のおかれている環境や、その時々の気持ちで違うと思いますが、今回は「ヒットしたツール」というお題を頂いて、僕自身は「ヒット」=「僕の人生の質を向上させてくれるのに一役買ってくれたもの」と捉えて考えた結果、今年一番ヒットしたツールはFacebookという答えがでました。

「人生の質を向上させてくれるもの」って「ツール」に限らず、「人」や「もの」「経験」などなどたくさんありますが、今回は「ツール」というお題ですので、その部分への突っ込みは押さえて頂いて。

僕の周りでも、友人の父親が始めたり、同年代の友人が始めたりとFacebookを始める方が増えてきています。 僕だけでなく世間(田舎?)でも、もしかしたら今年はFacebookがヒット(流行った)した年なのかな?なんて思ってたりします。あくまで自分の感覚です。

そして、今参加しているイベントもまさにFacebookを使ってシェアされています。

Facebookは僕に何を運んできてくれたのか?

って大げさな見出しですが、12月に主催した「Latin Jazz Live @ Eat and Talk」というイベントでそれはやってきました。

僕自身初の大きなライブイベントを主催することになったのですが、Facebookはすべての局面で大いに役立ってくれました。

  • プロの演奏家の方との打ち合わせ
  • イベントの告知と集客
  • イベントへ参加して頂けるお客様とのコンタクト
  • イベント終了後のフォローアップ

すべてにおいてFacebookのみを活用したわけではないのですが、力になってくれたことは間違いありません。 世間からしたら小さなイベントでしたが、当初目標としていた集客目標を大きく上回るお客様に参加して頂くことができました。

自分自身が楽しむ事ができたのももちろんですが、大勢のお客様と演奏家の方々が一緒のフロアーで楽しんで一つのイベントを作っている光景をみることが出来たとき「やってよかったなぁ」と嬉しい気持ちで満たされ、僕に感動をもたらしました。

その他にも、多くの出会いと、今までは知ることがなかったであろうイベントへと足を運ばせてくれる機会をくれました。

このようにFacebookは僕に何かしらの「機会」をくれました。それに乗るか乗らないかは当人が決めることですが、間違いなく多くの機会を運んできてくれました。

改めて思う大切なこと

こうしてFacebookが果たした役割というものを改めて見直してみると、ふと疑問がわいてきました。 それは

「Facebookが本当に機会をくれたのか?」

という、疑問です。

前の章で「Facebookが機会をくれました」とか言ってるのにそれはないだろうと思うかもしれませんが、僕がこの一年Facebookを使ってみて、そして、今回このような機会(今年一番ヒットしたツールは?)を頂いて改めて考えて思った事は

「リアルな世界での行動がなければ、Facebookは生きてこない」

ということでしょうか。

そんなの当たり前だよ、とっくにそんな知ってるよ、何年も前にそんな考えは通過したわ!

なんて思うかもしれませんが、改めてそれを感じました。

今生きている世界はすべてがリアルなはずですから「リアルな世界」という表現もおかしいのですが、実際に人と会って、話をして、表情を見て、この人はどんなことを感じてるんだろう?なんて普通のコミュニケーションがとても大切なんだとに感じました。

やはりそこが大前提で、それがあるからこそ機会やチャンスは生まれてくるのではないでしょうか。

技術の進化はめざましく、ネットだけのコミュニケーションからものが生まれたり、実際に会わなくても、仕事が進んでいったりします。それはそれで良い事だとおもいますし、実際僕自身もやったりします。

しかし、この一年で体験したこと、Facebookを介したコミュニケーションから、結局はリアルな自分の存在価値が重要なのではないかという思いに至りました。

僕はFacebookを「現実世界での人とのつながりの“質”を向上してくれるコミュニケーションツール」の一つ、「人とものごと」、「人と人」をつなぐハブのような存在でしかないんだな〜と思っています。

こうして、Facebookが僕に良い気づきを与えてくれて、人生の質を向上させてくれたので今年一番ヒットしたツールとしてして紹介させて頂きました。

僕にとってはやっぱりリアルコミュニケーション(って言葉も変ですねw)が一番!!
(今年一番ヒットしたツールを発表していたはずなのに、それを全否定している自分)

それでは皆さん、これからも目指しましょう!リア充ww


コレまでの内容はもっと秀逸ですので是非目を通して見て下さい!↓

Aomori Web Adevent Calendar 2012

それはそうと、この記事は4日目を担当した神修平さんが紹介していた OmmWrierで書いています。使い心地に関してはそちらをご覧下さい。

4日目 書いてて心地良いエディタ「OmmWriter」

勝也さん今回はこのような機会を頂きありがとうございました。そして、まとまりのない長文読んでいただいた皆様最後までお付き合いくださりありがとうございました。

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